ソ・ジソブ「『軍艦島』は商業映画、楽しく見ていただきたい」

人気ドラマ

2018年04月02日 15:05

ソ・ジソブは劇中、京城最高の拳チェ・チルソン役を引き受けた。チェ・チルソンは、日本の抑圧に限りなくやられてばかりいる朝鮮人たちの中でも対抗する存在感をあらわす人物だ。特に浴室で朝鮮人労務係員(キム・ミンジェ扮)を制圧する場面では、映画 軍艦島 DVD見るだけでくらっとするアクションで視線をひきつける。ソ・ジソブも最も印象深いシーンとして浴室シーンを挙げた。

「浴室のシーンがチルソンのキャラクターにインパクトを与えたようで良かった。危険もあり、多くの方々が心配をしたが何事もなくうまく終わった。ミッドナイト・ランナー DVD床は実際にタイルでもなく、監督があまりにもアクションをたくさん撮って来られたので、細かく気にかけてくれた」

しかし、イ・ガンオク(ファン・ジョンミン扮)とソヒ(キム・スアン扮)を中心に流れる話の流れのせいで、チェ・チルソンのキャラクターを完全に示すことができる時間が足りなく感じられることもあった。タクシー運転手 DVDこれまで単独主演作品を多くしてきたソ・ジソブにこれに対する物足りなさはなかったのか。

「どのようにキャラクターを眺め見るかが問題のようだ。チルソンは主人公であるため、彼の前に過程が必要だと考えられるが、ちょうど軍艦島に連れて来られた同じ人間の1人だと考えると、あえて説明する必要がない。そこに連行された人たちも何の理由や説明もなく連れて来られたのだ。チルソンも、その人たちと同じだと思っている」

軍艦島 DVD』は公開前からすでに「千万映画」と呼ばれるほど多くの人々の期待が高かった。そして26日公開後1日で100万観客を突破し、その人気を立証した。しかし、ソ・ジソブは『軍艦島』を特別な映画として眺め​​るより、ただ他の映画のような商業映画の1つとして考えてほしいと伝えた。

関連記事